讃美歌342
2 ほまれにたからにつゆうごかされず
おもいもことばもわが主にならいて
こころに愛のみ宿さしめたまえ
この歌詞を、長らく「愛をば」だと思い込んで口ずさんでいた。
あるとき、「愛のみ」だと気づいて驚いた。
だとすると、キリストの怒りを伴った行為も愛から出ているということになる。
それから、イエスは神殿の境内に入り、そこで売り買いしていた人々を皆追い出し、両替人の台や鳩を売る者の腰掛けを覆された。(マタイによる福音書21:12 聖書協会共同訳)
このところ私は、鮮やかに怒りを発する人間を目指している。
わたしたちは皆、顔の覆いを除かれて、鏡のように主の栄光を映し出しながら、栄光から栄光へと、主と同じ姿に造りかえられていきます。(コリントの信徒への手紙二3:18 新共同訳)