教会員の方に聖句を選んでいただいて、教会員向けに毎月出している『聴く』という月報に載せた。
この号の1面には、「初め、世界は神の喜びで満ちていた」という牧師の言葉を、こんな風に(↓)。
そして最後の頁にはフロマートカのこんな言葉を載せたのだった。
神は自分の言葉の中にいるが、新約聖書および旧約聖書の襁褓にくるまれて、ベツレヘムのまぐさ桶の中で、経験論的な歴史上の人物であるナザレのイエスの背後に身を隠し、決して直接人間の手の中、人間の権力の中には赴かないのである。(フロマートカ=著『神学入門プロテスタントの転換点』(新教出版社)より)