風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

どういう風に考えれば良いのだろうか・・消費者として

以下に載せたツイート記事を見て、どのように捉えれば良いだろうかと考えた。
大根の産地の表示が「北海道」「福島」の間になっているというのだ。ニラも高知産と表示された物と埼玉産と表示された物が同じスペースに入れられているということだ。この方がツイートされているように実際に意図的になされているのか、高知産と記載された物も埼玉産と記載された物も実際は福島産なのかははっきりとは分からない、と私は思う。

では、はっきりとは分からないから買うかというと、私は買わない。

「安いから売れている」と、この方もツイートされているように、福島の物は安く買い叩かれている場合があるかも知れないと考えるからだ。放射能に汚染されているからと言って安く買い叩いて、安く、多く売ってこっそり儲ける。そういったことが行われている場合がある、と考える。
これは消費者を欺く行為であるが、何も考えずにそれらを購入することによって消費者も被災地の生産物を安く買い叩いて売るという販売者側の行為を助長していることになる。そういった行為は、本当の意味での「被災地の復興」には繋がらないと思われる。
だから私は、買わない方が良いと考えるが、どうだろうか?



  らむ

  みらいのこどもがきて
  わたしにかきこんだ
  ろくでなし

  みらいのことりがきて
  わたしにかきこんだ
  いくじなし

  みらいのかぜがきて
  わたしにかきこんだ
  もうだれもいない

  あさがたの
  ゆめをさくじょして
  ふゆようの
  こうちゃとらむをかいにいく
  ぷるとにうむの
  はんげんきにまんよんせんねん
   「いらくさのとげはいたいよ」より


ほんとうに、ほんとうに、私たちは容易には解決のつかない所に立たされているのだと思う。(ミルトス)


このような事(↑)を政府と福島が企てるなら、ますます不信感を募らせ、福島産の物は絶対に買わないと思わせるということがどうして解らないのか!(ミルトス)