風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

詩篇80篇8〜19節

あなたは、ぶどうの木をエジプトから携え出し、もろもろの国民を追い出して、これを植えられました。
あなたはこれがために地を開かれたので、深く根ざして、国にはびこりました。
山々はその影でおおわれ、神の香柏はその枝でおおわれました。
これはその枝を海にまでのべ、その若枝を大川にまでのべました。
あなたは何ゆえ、そのかきをくずして 道ゆくすべての人にその実を摘み取らせられるのですか。
林のいのししはこれを荒し、野のすべての獣はこれを食べます。
万軍の神よ、再び天から見おろして、このぶどうの木をかえりみてください。
あなたの右の手の植えられた幹と、みずからのために強くされた枝とをかえりみてください。
彼らは火をもってこれを焼き、これを切り倒しました。彼らをみ顔のとがめによって滅ぼしてください。
しかしあなたの手をその右の手の人の上におき、みずからのために強くされた人の子の上においてください。
そうすれば、われらはあなたを離れ退くことはありません。われらを生かしてください。われらはあなたのみ名を呼びます。
万軍の神、主よ、われらをもとに返し、み顔の光を照してください。そうすればわれらは救をえるでしょう。


エスは言われた。「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる。(ヨハネによる福音書11:25)

わたしはまことのぶどうの木、わたしの父は農夫である。
わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。
                    (ヨハネによる福音書15:1、5)