風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

ハナミズキ(一青窈=作詞)

五月と言えば、『ハナミズキ』。

後半部分の歌詞がとても好きだ。

 

ひらり蝶々を追いかけて白い帆を揚げて・・

母の日になればミズキの葉贈って下さい

待たなくてもいいよ

知らなくてもいいよ

 

ここの部分は母親の立場から歌ったものだろうか。

自分の蝶を追いかけて出て行く子に向かって待たなくていいと言っているのだろうか。

子どもが出て行った後の母の淋しさを知らなくてもいいと言っているのだろうか。

私が結婚して家を出た後の一人ぼっちになった母のことを思った。


花水木 娘嫁ぎし後の母

 

徳永英明と歌ったものもとても素敵だったんだけど、この部分はカットされていた。

 

熊野本宮大社でのコンサートから、
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『ハナミズキ』