風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

鶏もも肉(パントテン酸食材)のソテー


鶏のもも肉は鉄のフライパンで油を使わないで焼くのが一番だ。
先ず、もも肉は皮のついていない方に塩と香辛料のローズマリーをふりかけ、料理酒を注いで、皮のついてない方を下にして一晩漬ける。この場合ローズマリーは欠かせない。使っても使わなくても良いとは決して言わない。ローズマリーをふり忘れた時は味がまったく決まっていなかった。
(しつこく言うが、)美味しく食べるには絶対必要!
ついでに、ローズマリーは消化を助けてくれる。

一晩漬け込んだもも肉は、使い込んだ鉄のフライパンを良く温めた中に皮を下にして並べ入れる。初め強火で皮を焼き(こうすると皮と肉の間の余分な脂肪が溶け出る)、蓋をして弱火でしばらく焼く。皮の方を上に返して、又蓋をしてしばらく焼く。仕上げに蓋を取り、水分をとばすように焼いて出来上がり。

このフライパンの中に季節の野菜を一緒に入れて焼くとお肉のうま味が野菜にもしみて美味しい。野菜は短時間で火が通るので途中から入れると良い。又、途中からだと、肉が焼けて少し身が縮むので野菜を入れるスペースが広がっていて入れやすい。私は、春にはアスパラ、夏にはピーマンを必ず入れる。秋から冬にかけてはシイタケ、レンコン、サツマイモも良いと思う。レンコンは、そんなふうには見えないのだが、ビタミンCが多い。ピーマン、サツマイモにもCが多く含まれている。今回一緒に焼いたのは、長ネギとブロッコリーの茎。

いつもはサラダ菜を下に敷いて盛りつける。そうするとお皿の油汚れが軽減される。

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