風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

雑貨

着続けると病気になる衣服と、海の見える温泉の緋寒桜に遊ぶメジロ

● 自由の敵は自分(前半) …「プロフェッショナル」で紹介していた「かけつぎ職人」の松本孝夫さん、素晴らしかった。安価な化学繊維による大量生産の衣服を少し着ては使い捨てることが当たり前の風潮のなかで、たくさんの思いが詰まっていて捨てることので…

野田琺瑯レクタングル深型琺瑯蓋付き

● 「知性」アプローチの限界と「感性」との融合 たとえば、トイレに落ちた食べものを食べたいと思うでしょうか。その食品が「安全」かどうかは、微生物検査や有害物質の定量といった自然科学の力でほぼ説明できます。しかし、たとえその食品が安全だとわかっ…

鍋の取っ手がぶち折れた!

今年の夏、湿気で傷んだ鍋の取っ手がぶち折れたので、直そうと思い、ホームセンターで棒を買ってきたんだけど、なかなかはかどらない。 こういう時に、縄文時代からの由緒正しい土間のある家だと作業が出来ていいんじゃないかと思うんだけど・・? ● アベノ…

季節の変わり目にテンセルのこんな・・

ポロシャツの上にかけているのは、近くのスーパーの衣料品売り場で2,3年前に購入した物。肌に触れるとひんやりと冷たく感じるように加工がしてあると書かれてあった。ひんやりとして感じるんだけど体が冷えるわけではない。真夏に冷房のかかっている場所に…

白いゴーヤと夏のなごりの・・

地産地消のコーナーに白いゴーヤがあった。 ニンニクを食べると具合が悪くなることがあるので、にんにく味噌炒めは止めて、この夏は片栗粉(馬鈴薯でん粉のことだけど、小麦粉よりからりと揚がる気がする)をまぶして揚げることにした。それで白いゴーヤも揚…

ひとりゐる春昼の部屋・・それにしても、小保方さんの・・

ひとりゐる春昼の部屋紅茶の香 この写真のカップもポットも頂いた物。 カップは30年も前に誕生日のお祝いに友達から。 ポットはクリスマスのプレゼントに。このポットを箱から出したとき、蓋はどこだろうと箱の中を探しに探した。でもこういうデザインらしい…

器に目がない!猫の茶碗とダルマの茶碗

● 老廃物をためこまない生き方 耳が痛い!いや、目が痛い!だけど、もうそろそろ自分が死んだ後のこと考えて買い物しなくちゃなぁ。家の中も片付けていかなくちゃなぁ 器に目がない。値段は関係ない。百均の食器でもOK。だけど、安いと、必要ない物まで買っ…

ゆず湯とユズの精油の芳香浴と電気を使わない加湿器

沢村正義=著『ユズの香りー柚子は日本が世界に誇れる柑橘ー』(フレグランスジャーナル社)には、柑橘類の精油は好酸球の活性化によるアレルギー炎症を抑制し細胞性免疫を増加させる作用がある、と書かれている。又、好酸球の活性化は活性酸素の産生とも関…

『魔女の宅急便』と、すべての問題の根源は「貨幣」

これは、札幌大通り公園で毎年行われるミュンヘンクリスマス市で買った物。 札幌とミュンヘンは姉妹都市だ。 光にあたって羽根がくるくる回るのだと思っていたが、太陽光の中の赤外線に暖められて回るようだ。 ラジオメーターというらしい。 楽天ブログの do…

山の道から海の道へ

白浜に用があって、川に沿った中辺路という山の道から田辺に出、白浜に一泊して、帰りは海沿いの道を帰ってきた。近年島へ渡る道路がついたので、帰りの途中、大島に寄った。 この大島にはトルコ記念館やトルコ人の営む絨毯と小物のお店等、トルコに纏わるも…

夏が来るたびに・・(魔法瓶にお茶を入れて)

夏が来るたびに、この暑い夏をどう過ごしていたのだろうと思う。 子どもの頃は、7月生まれということもあってか、夏になると元気が出てくるような気がしていた。四季の中でも夏が一番好きだった。けれど、歳をとるにつれて、夏の暑さが堪えるようになってき…

ポテトサラダ(ピクルスドレッシングを使って)

ポテトサラダなんてマヨネーズで作ればいいんだけど、娘が卵アレルギーだったからマヨネーズはずっと使わないでやってきた。だから、これもその名残で作りつづけている。 じゃが芋を洗うのは、持ち手のついた棕櫚のこんなタワシがとても便利だ。このタワシは…

手回しのピエロのオルゴール

ちょうど掌にのるほどの大きさの手回しのピエロのオルゴールを持っていた。壊れて鳴らなくなってしまったので小樽のオルゴール屋さんに持っていったけど、作家物で特殊だから直すことが出来ないと言われた。「でも、今はもう作られていない貴重な物だから大…

iphoneケース

娘と夫の iphone 。私の携帯は高齢者向け簡易携帯。

紅梅色のしづめる湯飲み

梅の咲く季節となれば取り出でつ紅梅色のしづめる湯飲みこれは、三重県御浜町のみはま焼きの湯飲み。 みはま焼きの代表的な色は、紀南の海を思わせる青の中の青。 この湯飲みは、紫とブルーがまじり合ったような柔らかい色の底に 紅色が沈んでいる。 他にも…

白梅の珈琲茶碗

学生の頃、京都、雪の大原で買った珈琲茶碗。梅の咲く頃になると出して来て、眺めたくなる。今日はこれにクリームなしで珈琲を淹れよう。 兎の柄のお皿にチョコレートケーキをのせて、その上から生クリームをかけて、雪で兎が隠れたように・・。ちょっと兎の…

計量器(はかり)

私の作るケーキはとても適当でいい加減なんだけれど、はかりは使う。 このはかりは買って随分になる。この柔らかい白と丸みを帯びた四角い形と動物の顔のような文字盤が気に入って買った。実は、このはかりはちゃんと計れるけれど、壊れている。外枠がはずれ…

芹(せり)の白和(しらあ)え

白和へに芹の緑をちらしけりお店に芹が出始めると芹の白和えを作りたくなる。 陰陽五行では、春には青い物を食べると良いと聞くが、春には緑の葉物野菜が出てくるから自然の理に適っているのだろう。セリ科の植物は総体的に血液を浄化してくれるのではないか…

パスタ・レードル(パスタ用おたま)

乾麺を掬う時にはパスタ・レードルが欠かせない。 MAMAIKUKOのパスタ・レードルは継ぎ目もなく、凹凸もないから洗うときも楽。 スープ・レードルもCuisine de MAMAIKUKO。 柳宗理のおたまにも今注目している。とても使いやすそうだ。[

執着

年末に台所の小掃除をしていて気に入っていた急須を割った。私は食器への執着心がとても強い。 右手で掃除機をかけながら、左手でキャスター付きの台をひっぱった。ひっぱっている間に天板の支柱がはずれたのに気付かないまま手を放した。当然のことながら天…

大斎原(おおゆのはら)の大鳥居

3日の午後、台風の後初めて本宮へと車を走らせた。気になっていたガラス工房のある茶房がようやく再開したと地方新聞で知ったからだ。途中の国道の山側は土砂崩れ、川側は川の氾濫で道の駅は跡形もなくなっており、片側通行のところがまだまだあった。 [ 茶…