私の作るケーキはとても適当でいい加減なんだけれど、はかりは使う。
このはかりは買って随分になる。この柔らかい白と丸みを帯びた四角い形と動物の顔のような文字盤が気に入って買った。実は、このはかりはちゃんと計れるけれど、壊れている。外枠がはずれてぶら下がった状態なので、持ち運ぶ時は気をつけなくてはいけない。普段は、カバーをかぶせて仕舞っておく。
あれれ、仕舞われるのがイヤなのか、カバーをかぶせようとすると顔がゆがむようだ。娘が離れて暮らすようになってからケーキも滅多に焼かなくなって、ずっと仕舞われたままだったしねぇ・・。
芙美さんが、このはかりを題材にして素敵な俳句を作ってくださいました。
こちら、↓
http://d.hatena.ne.jp/alzira/20120214