今週はバタバタした一週間で関電前にも行けなかったので、完成形のプラカードをブログにアップしておくことにする。
● 『日本経済とアメリカ』と映画『マネー・ショート』、それに『0318 再稼働反対!首相官邸前抗議』
と、いうことで、今週も再稼働反対の官邸前抗議へ。
今日の午後6時の温度は17度。心地好いけど花粉がきつい。多くの人が咳をしています。これもアホな官僚がめったやたらに杉ばかり植えたせいらしいですが、誰も責任をとらない。太平洋戦争も、原発も、花粉も、み〜んな同じってわけです。
今日の参加者は主催者発表で800人。
今日 民主党(民進党)が党の綱領から原発ゼロをなくすと言うニュースがありました。
民進党の綱領案、原発「頼らない」 「稼働ゼロ」に異論、修正:朝日新聞デジタル(←このサイトにはリンク先からどうぞ。)
今に始まったことじゃありませんが、相変わらずダメだよなあ。これも電力労連の圧力なんでしょう。全部が全部の組合がダメ、とは言いません。だけど朝日新聞によると今年 非正規社員の待遇アップを春闘に掲げている組合は全体の4%だそうです。これなんか今の組合が既得権益を守るためのものに成り下がっている典型的な例だと思います。(抜粋引用)● 『Give Peace A Chance 未来を選び取る新宿東口街宣』+ドキュメンタリー2題『牡蠣工場』と『レストレポ 前哨基地Part1,Part2』
映画では渡辺さんという漁民が出てきます。彼は南三陸で牡蠣を作っていました。小さい子供を4人抱えた彼は、放射能が残っている土地で子育てをしたくなくて瀬戸内海へ引っ越し、また牡蠣を養殖しています。彼の元にも中国人研修生がやってきます。なんとも複雑な気分です。(抜粋引用)
乳歯二本ぬけし顚末喜々と告ぐ成長のあかし失ふことも
しかられておまへが泣けば壁の絵の聖き幼な子も一緒に泣くよ
さらさらのうなゐ髪リボンを結びやる原子炉の風吹きくる朝も
一人称「わたし」を覚えそめし春その言葉もておのれ守れよ
祖父祖母の間(あはひ)に座りごはん食ぶをみなごのなんときれいな睫毛
幼き者に春よあれかし復活祭の色絵の卵一ダース買ふ
高尾文子歌集『約束の地まで』(角川書店)より
現代人の寺子屋イメージと、江戸時代に描かれた寺子屋の樣子の比較。師匠と寺子たちは現代の小學校のやうに正對してはゐなかった。机も綺麗に列べられてはゐなかった。人は、自分が受けてきた教育とは別の形の教育を、想像できないのかもしれない。 pic.twitter.com/3SXoB29NVa
— 坂本 龍 (@SakamotoRyuu) 2016年3月16日
事故処理に1日7000人の発電方法。既に5年。廃炉に少なくとも40年(絶対もっとかかる)。 pic.twitter.com/RUJv0RBbox
— あや (@ayakumahotcake) 2016年3月11日