風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

ざぶざぶと流して濯ぐ


わが庭の真中に蔓延る藪からし花咲かせをり毛虫生きをり

からしに毛虫生きをり藪からしはしばらく刈らずに置くことにする!

あんよだか手だか知らねど藪からしをしっかりつかんでしばらく眠れ

あをむしは何処にゆきしあをむしはさなぎのふりしてゐたりしか

[結構前にヤブカラシの茂みに毛虫がいるのを見つけて、短歌擬きを作り、今朝また茂みを見てみると、写真のようになっていた。大きな糞が周りに落ちていたから、そろそろ蛹になろうとしているんだと思ったんだけど、お昼過ぎに見に行ったら、居なくなっていた!葉っぱを食べてどこかへ行ったのだろうか?そ・れ・と・も・・。



ざぶざぶと流して濯ぐ ざぶざぶと流して濯げば 浄くなると 信じつ

「ざぶざぶと流して濯ぐざぶざぶと濯げば浄くなると信じつ」ーこんな風に纏めることも出来る。けれど、これでは何だか違う。
何が浄くなると信じたのか?放射能汚染に決まってるから!

この短歌擬きの背後には、大口玲子さんの次の一首が隠れている。

廃棄物処理して処理して処理して処理してそののちのことわれは訊かざる 大口玲子

関連過去記事
  ↓
http://d.hatena.ne.jp/myrtus77/20110923/p1

このところの自分のブログの流れを見ていて、面白いな〜と思った。
9月29日のブログに「吐き出さずにはおれない何かが鬱屈している」と書いたものを載せたら、翌日実際に吐いたから。精神と身体は連動しているんだな、って?でも、この時吐いたのは心に鬱屈していたものではない。だから心と体が連動しているように見えて、本当はあまり関係なかった。自律神経を壊しているから、気温の変化の激しいときはいつも具合が悪くなって、酷いときには吐くのだ。自律神経を壊してから二十数年ずっとこんな調子だから、この場合は、放射能汚染とは関係ない。

ホントっ!これ以上地球汚すんじゃねぇー!