2013-03-30 夢の通ひ路 俳句らしきもの 沖仲仕積みかへす荷の春の夢漕ぎ出だす夢の通ひ路春満月ある時、夢から覚めると「沖仲仕」という言葉が頭に浮かんでいた。 それで、こんな句を作った。 夢の国で、沖仲仕がせっせと夢を積み替えている。冬の夢から春の夢に。 「急がなくては!もう、春の満月が水平線から顔をのぞかせているぞ!」春が又かえってきた。そしてもうすぐイースターだ。ーそんなことを思った。