風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

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楽天ブログ「明石家さんまさんに聞いてみないとね」の源義經さんの記事、「瓦礫問題で飛び交う情報で人の本心が見えてきた」をシェアさせていただきました。

確かに、放射能を浴びた瓦礫と浴びていない瓦礫を一括りに考えてはいけないだろうと思う。放射能を浴びた瓦礫を動かせば放射性物質を拡散させるということもあるかもしれない。一つずつ問題点を明らかにして考える必要があると思う。


桜を見に山の方へ車を走らせて、途中の自然プールのあったところで車を降りた。美しく澄んでいた川の水が心なしか濁っているような気がする。着替えをする小さな小屋は跡形もなく消えてなくなり、つり橋は落ちたまま、桜の木は根こそぎ倒れ、鉄の柵は折れ曲がっている。少し離れた第2自然プールは土砂で埋まっていた。地震のせいではない。これは全て水と風の力。
夕暮れ前の明るい陽の射す中、暗い気持ちで、その場を離れた。


この人の考え方の冷静なところと、心情の優しさがとてもいいと思った。たぶん、私よりずっと若い方だと思うが、こんな日本人がいてくれることが嬉しい。