日曜学校の教師会でお好み焼きを作るというので、私も呼んでもらってご馳走になった。その時の焼く途中のお好み焼きの色が何とも美しくて春を思わせる彩りだったので、ブログに載せたくて、うちでも作ってみた。
卵ととろろ芋だけで水は入れなかったと言っていた。粉を買い忘れたと言ってうちの薄力粉を使ったが、うちのも少ししか残ってなくて、粉はちょっぴりしか入れなかった。でも、それが逆に良かったようで、コクがあって、しかもふわりと軽い食感のお好み焼きだった。キャベツをたくさん入れていたので、キャベツの甘みと美味しさが出ていた。
そんなことを思い出して、卵2コ、長芋１本、キャベツ1/4強、粉は写真のような感じで入れてみた。刻んだ紅ショウガと桜エビをのっけて焼いた。青のりは忘れた。
お店でお好み焼きをいただく時はべったりとソースを塗るけれど、この時はあまりソースをつけなくても美味しく戴けた。卵も桜エビも入っているんだけど、ちょっぴりベジタリアンになった気分。なりたくて憧れのベジタリアンだけど、なかなかなれないベジタリアンだ。
野菜を食べて互に愛するのは、肥えた牛を食べて互に憎むのにまさる（箴言１５：１７）
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