風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

クリスマスの熱気は、まだまだつづく

圧巻は牧師不在の大合唱 もろびとこぞりて迎へ奉った

25日午後のクリスマスのお祝いの会は、私の経験の中で、これまでで一番楽しいものとなった。
何が素晴らしかったかというと、最後の全員での讃美歌112番の合唱。最後の合唱は初めから予定されていたけれど、誰かが「歌う人はみんな前に出よう」と言って、講壇の前に集まった。その時、99歳の婦人を椅子に残してほぼ全員が前に出た。講壇側から、ほぼ聴衆のいない方に向かって、パート同士でくっついて、のりにのって歌いきった。
この時、牧師はいなかった。近隣の小さな教会の礼拝奉仕のため、祝会の途中に出て行って不在だったのだ。
祝会が終わってから、以前「音痴だから讃美歌を歌うのが辛い」と言っていた求道者の方が、「とっても楽しかった!」と言ってくださったのが、とても嬉しかった!