2011-08-27 静けき夕べ 短歌らしきもの 話しながらことりと眠るやうに母逝きけりといふ夕明かり満ち幼時より死を恐れゐる一人娘に母の遺しし静けき夕べ 人生もそろそろ終わりに近づいて、自分はいったい何を残せるのだろうかと、この頃時折考える。