帯に、施主の内田樹さんが建築家の光嶋裕介さんのことを「救国のために出現した青年」とまで書いている。「救国」とはまた凄いと思って読み始めたのだが、読むにつれて、そうかも知れないと思い始めた。 以下、本書からの引用。 ひと昔前は1本1万円だったも…
立ちてをり 大斎原の大鳥居大洪水の記憶むなしく 大斎原(おおゆのはら)には元々熊野本宮大社が建っていたのだが、100年ほど前の洪水で山の上に移された。100年前の大洪水の頃は、林業が盛んに行われ、山の木が大きく伐採された時代だったようだ。今は、こ…
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