海近きふるさとに来て海を見ず 海の気配のただ中にをり この道は海に出る道 死者達が寝待ちつづける墓所に出る道 寝待月なかなか出でず待つうちに長き眠りにおちてゆきたり ま夜さめて耳すませれば雨音のきこゆる気のす木の国なれば ・6月の良く晴れた朝君…
ハーブというと昔は何もかもプロヴァンス地方のものと思っていたのだが、実際に紀州の地と札幌の地で栽培してみて、(考えてみれば当たり前なのだが)ハーブによって適地は全く異なるのだと分かった。 軒が深くて雨のかからない場所に植えたフレンチラベンダ…
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