ずっと、うまく餃子を焼くことが出来なかった。だいたい餃子なんて食べたことなかったように思うし、自分の家庭を持つ前は。子どもの頃はいつも魚の干物ばっかり食べてたし・・。
● 「ソーセージは餃子のように焼け！」@dancyu 本屋で見てきた。勉強になった。でも、餃子の皮はでん粉で出来ているからフライパンにくっつき易く、ソーセージを焼くより難しいと思う。
札幌時代に、「味はいいんだけど、餃子をきれいに焼くことが出来ない」と言ったら、「テフロン加工のフライパンで焼くときれいに焼けるよ」と友人が教えてくれたので、普段は鉄のフライパンを使ってるんだけど、餃子を焼くときだけT-faLのフライパンを使ってる。T-faLのフライパンってテフロン加工ではなさそうなんだけど、これってどういう加工してるんだろ？
具材は、豚ひきに鶏むね肉を少しだけ加えたものに、今回野菜は玉葱と白菜。調味料は、酒、塩、醤油、ごま油、生姜汁。
一応フライパンに油を入れ、餃子を並べて強火で焼き目をつけ、熱湯を注ぎ蓋をして中弱火で10分蒸し煮。蓋を取って水分を飛ばし、ごま油をまわしかけ強火でしばらく油を馴染ませると、フライパンにくっついていた餃子がはずれてくる。そこで、お皿をかぶせてひっくり返して出来上がり！
ホントっ！これ教えて貰って、餃子焼く時にストレス感じなくなった。餃子を包むのは娘の係り。
焼き餃子の前に、水餃子を作る。鍋に、リケンの昆布だしと長ネギと（椎茸を切らしていたから）舞茸を入れて湯を沸かし、餃子を入れて酒を入れアルコール分をとばし灰汁を取る。蓋をして余熱調理。しばらく置いてから、餃子を取りだした中にワカメ、豆腐、梅干し、醤油などを入れてスープに仕上げる。
タレは、醤油と酢。酢を多めにすると美味しいと思う。好みで一味唐辛子を振りかける。うちにはラー油は置いてない。
