風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

蔦紅葉


● ボクらを取り巻く3つの課題(政治経済のトリレンマ)と『1223再稼働反対!首相官邸前抗議』、それに政府の『東電改革案』
ということで、今週も官邸前へ。
今日が今年最後です。昼間は19度まで気温が上がって暑いくらいだったんですけど、夜風は冷たくなりました。今日の参加者は主催者発表で850人だそうです。
(写真、略)
年が明けて1月14日に渋谷で反安倍のデモをやるそうですけど、その日はボクは仕事で行けません。残念。誰かボクの代わりに行ってきて!(笑)。
さて、今週21日 福島の原発事故の費用と東電の形態を検討する経産省有識者会議『東京電力改革・1F問題委員会』の提言(結論)が出てきました。
(中略)
これらについて、ボクは以下のような点が問題だと思います。

・費用が当初より膨らんだことについての原因追及もないし、今回の費用試算も廃炉などは専門家4名のヒアリングによるもので信頼性が甚だ薄い。もっとカネがかかる可能性はいくらでもある。
柏崎刈羽を再稼働して1000億/年収益を増やすとしているが、試算には柏崎刈羽分は含まれていない。つまり再稼働は必ずしも必要でない計算になっているのに再稼働が前提になっている。また安全対策の費用などを考えると再稼働で1000億本当に捻出できるのかも疑問。
・多くの人がいうように電力の託送代金に2.4兆円も上乗せしている根拠が疑問。なんで過去分を払わなければならないのか。
・国が2兆円追加負担するという根拠もない。
。新聞などが言うように、他社との共同事業体なんてかなり厳しい。
原発事故への対応は準備不足を反省、としつつ、責任、原因は不問に付している。
                                             
総じて事故の責任が明確になっていないことが問題です。東電は費用の約7割を負担します。だけど残りの約6兆をどうして国民や他社が負担しなくてはいけないんでしょうか。(抜粋引用)

SPYBOY様、今年も官邸前抗議ありがとうございました。関電前抗議、私は結局、一年も続けられませんでした。それに、こんな読むのも大変そうな文書を読んで分析されて、SPYBOY様、尊敬〜。(ミルトス)


払つても払つても塀の蔦紅葉


気づいたらいつの間にやら蔦紅葉














クリスマスにも蔦紅葉

人の子は、失われたものを捜して救うために来たのである。(ルカ福音書19:10)