今日も関電前に行く予定でいる。
私は、関電前に行くことで、政府や世の中を変えられるなどとは思っていない。ましてここまで広がった原子力発電所が、私が関電前に行けば、すぐに一掃されるなどと思うはずもない。
では、どうして関電前に行くのか。
政府に向かってではなく、「原発反対」のプラカードを持って通りに立つことで、無関心だった人が一人でも関心を持ってくれればと願っているからである。
自分に直接関わってこなければ心は動かないだろう。けれど、それでも、あんな風に反対している人間がいるということ、それを目にすることで少しでも心を動かす人がいれば、と思うのだ。
私自身、ここでデモしている人がいると知らなければ、「原発反対」のプラカードを持って通りに立とうなどと考えもしなかった。それまでは、自分の意思表示をする場をブログ以外のどこにも持っていなかったのだ。けれど、関電前に行くことで、ここにも意思表示する場があることを知った。(ミルトス)
関電前のデモに参加し始めた頃、先に参加していた知人からこんなものを手渡された。『十字架の道行き』。
知人はカトリックの信者ではないのだが、カトリックの方が主催されている集会で配られたものだということで、私にも一部貰って来てくれたのだった。大阪教区の神父さんが福島の信者さんと一緒に作られたものだということである。こういった取り組みをしている方達もおられるということで、了解を得て、少しだけ写真で紹介させて頂くことにした。
以下は、ツイートから
これじゃ〜生き物が生きていけない!
【人気記事】「太陽光パネルのゴミ公害」時代がやってきそう http://t.co/zlJSQ3hTM9 pic.twitter.com/pqvtNXFIo3
— ハフィントンポスト日本版 (@HuffPostJapan) 2015, 7月 24
エネルギー政策決定に深く関わっている柏木孝夫氏の著書より。柏木氏の目指すスマートグリッド社会=国が目指す社会の中にしっかり原発が組み込まれている。再エネを進めても原発のない社会にはならない。家電やインフラ総とっかえの社会になる。 pic.twitter.com/TKr0TISUXE
— スマートグリッド社会はいらない (@oldblue2012) 2015, 7月 31
スマートグリッド社会が強制されている事実をまず知ろう。
「ジャーナリズム批評:宗教は安保をどう見る=山田健太」『毎日新聞』2015年07月27日付 http://t.co/6UAXJJBymR 思想・良心の自由と密接に関わる宗教人にとっても、自らの存在意義を問われる事態に直面している。 pic.twitter.com/hJZuHRx8dx
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2015, 7月 27
大逆事件を題材にした「太平洋食堂」の演劇を取り上げた。