風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

ルカによる福音書11章14~20節

今日の礼拝説教の聖書から

さて、イエスが悪霊を追い出しておられた。それは、物を言えなくする霊であった。悪霊が出て行くと、口のきけない人が物を言うようになったので、群衆は不思議に思った。その中のある人々が、「彼は悪霊のかしらベルゼブルによって、悪霊どもを追い出しているのだ」と言い、またほかの人々は、イエスを試みようとして、天からのしるしを求めた。しかしイエスは、彼らの思いを見抜いて言われた、「おおよそ国が内部で分裂すれば自滅してしまい、また家が分れ争えば倒れてしまう。そこでサタンも内部で分裂すれば、その国はどうして立ち行けよう。あなたがたはわたしがベルゼブルによって悪霊を追い出していると言うが、もしわたしがベルゼブルによって悪霊を追い出すとすれば、あなたがたの仲間はだれによって追い出すのであろうか。だから、彼らがあなたがたをさばく者となるであろう。

しかし、わたしが神の指によって悪霊を追い出しているのなら、(わたしを受け入れず、わたしを拒もうとも)神の国はすでにあなたがたのところにきたのである。(ルカによる福音書11:20)
()内の言葉は説教の中で牧師によって挿入された言葉。

主はシナイ山モーセに語り終えられたとき、あかしの板二枚、すなわち神が指をもって書かれた石の板をモーセに授けられた。(出エジプト記31:18)
主は神の指をもって書きしるした石の板二枚をわたしに授けられた。(申命記9:10)

神は自らの指をもって私達の人生に関わってくださる。