二千年の時を経てなお祝われる今宵はあなたの誕生祝い
クリスマスの夜は毎年イブ礼拝を行う。この礼拝はいつもと違って聖書の朗読と讃美歌を歌うことが中心になった礼拝だ。昨夜は教会員が所属している合唱サークルの人達が大勢お見えになって、最後の2曲の「もろびとこぞりて」と「きよしこのよる」は大合唱となった。「もろびとこぞりて」は合唱すると迫力があって、私も唯一歌えるアルトのパートを思いっきり歌って、溜まりに溜まった今年の憂さ？！を晴らした。
彼らがベツレヘムに滞在している間に、マリヤは月が満ちて、初子を産み、布にくるんで、飼葉おけの中に寝かせた。客間には彼らのいる余地がなかったからである。（ルカによる福音書2:6~7）
イエス様、2000年前にあなたがこの世に来られた時は迎え入れる場所もありませんでしたが、昨夜、2000年以上経たこの日本で私達はあなたの誕生を喜んでお迎えしましたよ。
