風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

さつまいもの茎の佃煮風

昨日は、能力以上に頭を使いすぎたのと、季節の変わり目で体温調節が上手くいかないのとで寒気と汗が交代で襲ってきて頭痛が酷かった。でも、せっかく皮をむいたさつまいもの茎を駄目にしてはもったいないので、夜遅くなってから佃煮風に調理した。
『もっとからだにおいしい野菜の便利帳』(高橋書店には「葉柄は皮をむき、きんぴら風に煮つけるとほのかに甘い香りがするおいしいおかずに。」と書かれている。米油を使ったからっていうのもあるかもしれないけど、確かにホットケーキを焼く時のような甘い香りがした。味は甘くはないけれど。

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はじめは天然塩だけでじっくりゆっくり弱火で炒め、みりんと醤油で佃煮風に仕上げた。ちょっとしょっぱ過ぎたかな?でも、佃煮風でご飯のおともに少しずつ食べれば大丈夫でしょ。


それにしても皮むくのにあんなに手間かかったのに、炒めたらほんのちょっぴりになってしまう。でもまあ、甘い香りも楽しめたし、いいことにするか。地産のさつまいもの茎138円。