風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

詩篇77篇1節から12節(今日の礼拝より)

わたしは昔の日を思い、いにしえの年を思う。
わたしは夜、わが心と親しく語り、深く思うてわが魂を探り、言う、
「主はとこしえにわれらを捨てられるであろうか。ふたたび、めぐみを施されないであろうか。そのいつくしみはとこしえに絶え、その約束は世々ながくすたれるであろうか。神は恵みを施すことを忘れ、怒りをもって そのあわれみを閉じられたであろうか」と。
その時わたしは言う、「わたしの悲しみは いと高き者の右の手が変ったことである」と。
わたしは主のみわざを思い起す。わたしは、いにしえからの あなたのくすしきみわざを思いいだす。
わたしは、あなたのすべてのみわざを思い、あなたの力あるみわざを深く思う。
                               (詩篇77:5〜12)

今日の説教より
奇しくも今日は私達の教会の創立記念日です。私達の教会は128年の時を神によって導かれてきました。これまでの間には困難な時も多くありました。近年テレビでも取り上げられています大逆事件、又、先の戦争・・。けれど神様は私達の教会を見捨てることも見放すこともなさいませんでした。
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信仰を持てば何も起こらないというわけではありません。苦難の中で、神は私をとこしえに見捨てられたのかと思うこともあります。しかし、神が変わってしまわれたのではありません。

わたしは神にむかい声をあげて叫ぶ。わたしが神にむかって声をあげれば、神はわたしに聞かれる。(詩篇77:1)
私達もこの信仰を持って、神に向かって救いを求め、声をあげつつ、129年目へと歩みを進めていくのです。

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http://d.hatena.ne.jp/myrtus77/20120624/p1