2012-03-08 春の雷(らい) 俳句らしきもの 春の雷 神の怒りか激愛か春雷は吾の真上に今ありと春の雷うけてたたんと夢の中春雷に向かひて寝(い)ぬる夢半ば春の雷 夢のかなたに明くる闇 しばらく前の明け方の雷は凄かった。けれど、夫は気づかなかったと言う。 毎週うちに来てくれるヤクルト・レディーに尋ねても「知らなかった」と言う。 2:1で、あの雷は私の夢の中でだけ鳴っていたのかと不思議な心持ちになった。