風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

春の雷(らい)

春の雷 神の怒りか激愛か

春雷は吾の真上に今ありと

春の雷うけてたたんと夢の中

春雷に向かひて寝(い)ぬる夢半ば

春の雷 夢のかなたに明くる闇

しばらく前の明け方の雷は凄かった。けれど、夫は気づかなかったと言う。
毎週うちに来てくれるヤクルト・レディーに尋ねても「知らなかった」と言う。
2:1で、あの雷は私の夢の中でだけ鳴っていたのかと不思議な心持ちになった。