風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

2018-01-29から1日間の記事一覧

佐古純一郎氏の『罪と罰』

キリスト教という視点から『罪と罰』を読むとき、いちばん重要な意味を持っているのはソーニャという娘である。(略)ドストエフスキーはソーニャをとおしてイエス・キリストの愛をあらわそうとしたのだという意味づけはもちろん間違いではない。たしかにソー…