風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

2014-07-12から1日間の記事一覧

野口裕二=著『物語としてのケア』から「祈り」について考える

● 「El Camino(エル・カミーノ) 僕が歩いた1600km」第4話 モワサックへ向かう途中に小さな教会があった。極限まで無駄を削ぎ落とした空間には静謐さが漂う。その場に座り、目を閉じる。祈ることは神と向き合うことだが、自分と向き合うこととも言えるだろ…