城址の我を汝に蟬時雨 夏期実習にみえていた神学生からお礼の葉書が届いた。裏山の城址に登っていつも黙想なさっていたようだったが、その葉書に「蝉しぐれ」の句が添えられてあった。それで、その句を本歌にして(マルティン・ブーバー『我と汝』から発想し…
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