大口玲子さんの第四歌集『トリサンナイタ』(角川短歌叢書)が届いた。 受洗、出産から被災、自主避難へと至る六年間が詠われている。 靉光(あいみつ)に描かれそれぞれ苦しめり「黒のキリスト」「赤のキリスト」 子のあらば子と見たき冬夕焼かこの世の終は…
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