2013-01-15から1日間の記事一覧
去年、「しあわせな大詰めを求めて」というサブタイトルにひかれて猪熊葉子さんの『児童文学最終講義』を読み、「幸せな大詰め」というのがトールキンの造語だということを知ったのだった。 それで、『指輪物語』も『ホビットの冒険』も読んだことがなかった…
娘が生まれてから、家にあったシュタイナー教育の本を読み始めた。シュタイナーというのはドイツの思想家で、その思想はキリスト教の異端とされているのだが、つまりその教育思想の良いとこ取りをしようとしたのだ。 シュタイナーの教育では、幼児にグリム童…