「葛原妙子32」で最終歌集『をがたま』に収められた短歌を取り上げたのだが、今回は又、第七歌集『朱靈』へと戻りたいと思う。『朱靈』の「後記」には次のような言葉が記されている。 省みて『朱靈』をおもふとき、「歌とはさらにさらに美しくあるべきでは…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。