風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

我が家のお雑煮は・・くるみのタレが美味しすぎる!


皆様、今年もよろしくお願い致します。  

我が家のお雑煮は夫の実家の作り方を踏襲している。夫の実家は福島だが夫の母方のお祖母さんは岩手の人だったので、岩手のお雑煮の食べ方と言えば良いだろうか・・。

お雑煮の作り方は自由。でも、お雑煮の中に焼いて入れたお餅は取り出して、色々なタレにつけて食べる。これが決まり。一例をあげると、あんことかきな粉、納豆、砂糖醤油も美味しいかも。その中で私が初めて食べて驚いたのが、くるみのタレ。一口食べて即座に「これは何が入っているんですか?」と尋ねた。「くるみです。擂った胡桃と砂糖と雑煮の汁」、と義母。「えっ?ミルクとか入ってないんですか?」と再度尋ねた。それほど雑煮とクリーミーな洋風の味がつながらなかったのだ。あまりの美味しさにほっぺたが落ちそうだった。それで、我が家のお雑煮は迷わず夫の実家の食べ方を踏襲することに私が決めた。

雑煮は好きに作ってよろしい。胡桃を擂って、砂糖と雑煮の汁と柔らかくなったお餅を入れてかき混ぜてとろとろを戴く。無茶美味しい!

でも写真では美味しそうに見えないな(泣)。もっとクリームみたいになるはずなんだけど、岩手の人が見たら、もっと胡桃を良く擂らなきゃ駄目だって言われるかも。