いまこそ、地球のOSを書き換えよ https://t.co/LJVW2mJVd2 @dhbr_japanより
— メロメロピー77 (@syodainekosuke) 2020年7月11日
空調の問題に限らず、建物の内側の環境だけをよくすればいいという思考が、あらゆるところに広がっています。(抜粋)
この続きを読みたくて、『Harvard Business Review』8月号を買ってきた。
ネットワークをつくることに関して、建築は実に優れたプラットフォームであり、その中にさまざまな人を連れてくることができます。木の職人や土の職人、アーティストも巻き込める。町おこしに何十億円かけたとしても、東京のゼネコンがやって来て同じような素材で同じ仕様の建物をつくらせたら、それを売った時点でおしましです。しかし、場の素材や職人という資源を有効活用して時間をかけて取り組めば、地元の人たちのネットワークを使って、いくらでも活性化できます。(建築家隈研吾インタビュー「箱の中での暮らしから自然との共生へ いまこそ、地球のOSを書き換えよ」『Harvard Business Review』8月号より)
雨の音を聴く家、風の通り抜ける家を作りたい、と思った。