エロール・ル・カインの絵本は本当に魅力的だと思う。
一頁に描かれた大きな絵も魅力的なのだが、枠に描かれた小さな絵も一つずつ見ていくととても楽しい。
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最後の頁の枠の中には眠りから覚めて欠伸をしているお姫さまの絵が小さく描かれているが、その頭の上には鳩も描かれている。この鳩は中庭の場面では、「やねにははとがとまって、小さなあたまをはねの下につっこんでいました」と書かれていたのだ。鳩も最後には眠りから覚めたのだった。
エロール・ル・カインの絵本は本当に魅力的だと思う。
一頁に描かれた大きな絵も魅力的なのだが、枠に描かれた小さな絵も一つずつ見ていくととても楽しい。
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最後の頁の枠の中には眠りから覚めて欠伸をしているお姫さまの絵が小さく描かれているが、その頭の上には鳩も描かれている。この鳩は中庭の場面では、「やねにははとがとまって、小さなあたまをはねの下につっこんでいました」と書かれていたのだ。鳩も最後には眠りから覚めたのだった。