風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

鉢植えの沈丁花の葉先が・・。

 

昨年の秋だったか、一昨年だったか・・?



鉢植えの沈丁花の葉の先が黄色くなってきて、

夏の間、水やりも毎日していたのに、どうしたものかと考えていた。

 

ジンチョウゲに限らず、水やりは本来、植物が水を欲しがっているときに行うもの。土が乾かないうちに水を与えると、土は絶えず湿った状態になります。すると、土の中に新しい空気がいつまでたっても入ってこなくなり、酸素不足で根が呼吸できずに「根腐れ」を起こしてしまいます。新しい酸素は、水で湿った土から水分が抜けていく通り道に入ってくるからです。
そのため、ジンチョウゲの健康を保つためには、土が乾燥する期間も必要です。水がたっぷりある状態と乾いている状態、そのメリハリが植物を育てていくうえでは大切なのです。
水やりの時間帯は、日が高くならない午前中が原則です。ベストは朝。日がのぼり、気温も上がってくると植物は葉裏の気孔を開いて、呼吸を活発にします。このとき、体内の水分が水蒸気になって外に発散する(蒸散)ため、水分を補う必要があります。夕方以降はこの蒸散作用が減退するので、水分はあまり必要ありません。朝に与えた水が、夕方には乾くというのが理想的です。ただし、夏など乾燥しやすい時期には、1日2回、朝夕に水やりが必要なこともあります。(https://gardenstory.jp/gardening/33428

 

それで、

鉢土が白っぽくなるまで、水やりを我慢して、なんとか頑張っている。

 

この鉢の土は前に園芸店で買ったものなのだが、百均の土は有機質に富んでいるため虫が発生しやすいらしい。新しく百均で買った土にこの春植えたタイムが全滅した。ハーブ類にはあまり肥沃な土は適さないように思う。