2017-12-28 シュトーレン 身のまわりのこと 戴いたシュトーレンがあまりに立派で、しかも蓋を開けると、飼い葉桶の中で布にくるまっているイエス様みたいだと娘が言うので、写真に撮ることにした。 シュトーレンは、最初に赴任した教会の青年達が毎年クリスマスに作ってくれていたものだが、クリスマスに配られたのを年が明けるまでとっておいて戴くと、まぶした粉糖が生地にしみ込んでとても美味しくなっていた。出来立てより、保存するほどに美味しくなる。やはり雪深い国の冬の保存食なのだと思ったことだった。 [