風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

『聴く』(2020年12月号)ー ドストエフスキー『罪と罰』

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江川卓=訳、ドストエフスキー=作『罪と罰』(岩波文庫)について

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自分の不幸に囚われている者は、周りの人間は皆自分より幸せに生きていると思い込んでいる。

自分の苦しみにばかり捕らわれている者は、肉体を持ってこの世に来られた神の子キリストの苦しみに思い至ることはないだろう、たとえキリスト教徒であったとしても。

自分の苦しみにばかり捕らわれている者にとっては、その苦しみは絵空事でしかない。

 

 

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