2020-09-13 「言は、自分の民のところへ来たが、民は受け入れなかった。」(新共同訳聖書) 聖書 思索 食べ物と栄養素と健康についての仮説 ヨハネによる福音書1章14節には「言は肉となって、わたしたちの間に宿られた」と語られている。 この「言」とは「ロゴス」のことである。「ロゴス」とは「論理」である。 ここに先立って11節には、「言は、自分の民のところへ来たが、民は受け入れなかった」と記されている。 「言(ロゴス)」である方が肉体を持ってこの世に来られたのだ。 しかし、罪のこの世は「論理」である方を理解せず、十字架にかけて殺したのだ。 meromeropy77.hatenablog.com 罪に堕ちたこの世界は、本当に理屈の通じない世界だ、と思う。