風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

エア聖餐?!

今日の礼拝の聖餐は、実際には食べないエア聖餐式として執り行われた。

これは感染症について考慮して娘が提案したもので、牧師を通して長老達に伝えられ、長老達が急遽これを受け入れる形で実現した。

聖餐ばかりでなく礼拝を休止する教会も出ている中で、するかしないかのどちらかではなく、第3の方向を選び取れたというのは教会として大きな力になる、と思う。

高齢の方達は3月に入る前から自主的に礼拝を休まれている。

 

聖餐に関連する聖書を読み、それを聴き、イエスが制定してくださった聖餐を覚える。その後、牧師が祈り、聖餐の讃美歌を歌う。

今週は受難週であり、来週はイースターだ。聖餐式のある礼拝が続く中、この方法で当面聖餐に与ることになる。

 

エスはパンを取り、感謝の祈りを唱えて、それを裂き、使徒たちに与えて言われた。「これは、あなたがたのために与えられるわたしの体である。わたしの記念としてこのように行いなさい。」(ルカによる福音書22:19)

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