家具の中でも食器棚は「母の象徴」だと娘が言うので、家具屋さんに手を入れて貰って、持っていくことにした。
この食器棚は、家具屋の店先にあったのを「いいなぁ〜」と思って通り過ぎていて、山の上の教員住宅に入ることになった時、購入したものだ。
一人暮らしの教員住宅でも、上と下は切り離して、下は調理台兼食卓として使っていたのだった。その頃は天板も足台もなしで・・。
山の上の教員住宅ではムカデと一緒に暮らしていた。寝ている時に腕の上を這われたこともあるが一度も嚙まれたことはなかった。流しの水道管の周りの穴から顔を出した時は、丁度調理中だったので、そのまま菜箸でつまんでコンロの火で丸焼きにした。
穀象虫も畳の上を這っていて、その上に手をかざして影を作って動きを止めたりしていたものだ。
こちらは、
壊れて外れていた
ラベンダーとレモン、ローズマリーカンファーをブレンド。ローズマリーカンファーがちょっと強すぎた。
香りが苦手という、アロマセラピストには向かない体質だ。