私の最初の本。品切れ、絶版状態なので、増補改訂版を出そうかと思案中。タイトルも『小林秀雄とベルグソンとマルクス 』に変更しようかな。サー、どうしよう。 pic.twitter.com/9ERcua4Uf6
— 山崎行太郎 『毒蛇山荘日記 』 (@yamazakikoutaro) 2018年11月18日
この数年、私は、娘のアトピーと夫の心不全についてインターネットから専門書、雑誌に至るまで調べに調べまくってきた。
小さい頃からアトピー性皮膚炎で漢方医やら小児科、皮膚科と色々な病院を廻った。それだから、ステロイド剤の服用を止めて酷くリバウンドした娘に病院を勧められても行かせる気にはならなかった。
夫の心不全では、「高血圧というと減塩」などと言い古されたことを言ってくる周囲の人間には我慢ならなかった。そんなことで治るなら心不全などになっていないだろう。 娘や夫、本人たちが最も苦しんだだろうが、医療の常識を振りかざしてくる周囲の無理解に私は苦しんだ。
そんな私の支えになってくれたのが、山崎氏が自身のブログで時折抜粋掲載されるこの本からの言葉であった。
手元に置いてきちんと読みたいと思っていたのだが、来春引っ越しを予定しているので、引っ越して落ち着いたら購入したいと思っていた。でも中古品でないとなさそうだなぁ、と思っていたところだった。 アマゾンの試し読みみたいので読んで引き込まれていたと思ったらパタッと読めなくなるから、続きが凄く気になる。
『小林秀雄とベルクソン』、『小林秀雄とベルグソンとマルクス』、どちらにしても、私にとっては、手元に置いておきたい一冊である。
「ヒスタミン不耐性とアレルギー様反応」、「即時型アレルギー体質と遅延型アレルギー体質」、「ナイアシンを過剰摂取した場合について」は、はてなブログ『風の匂いの中に』で纏めています。よろしければそちらにどうぞ。