風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

受難週 ー 十字架の下に座す時


こんなツイートをしたら、思いのほか多くの方にリツイートや「いいね」をしていただいて、驚いた。

しかし、受難週こそは、十字架の下に座して、十字架から降りようとなさらなかったイエス・キリストを見上げる時だ。


「他人を救ったが、自分自身を救うことができない。あれがイスラエルの王なのだ。いま十字架からおりてみよ。そうしたら信じよう。(マタイによる福音書27:42)

彼はしえたげられ、苦しめられたけれども、口を開かなかった。ほふり場にひかれて行く小羊のように、また毛を切る者の前に黙っている羊のように、口を開かなかった。(イザヤ書53:7)

しかし、イエスは黙っておられた。(マタイによる福音書26:63)

しかし、祭司長、長老たちが訴えている間、イエスはひと言もお答えにならなかった。
しかし、総督が非常に不思議に思ったほどに、イエスは何を言われても、ひと言もお答えにならなかった。(マタイによる福音書27:12,14)

しかし、イエスはなんの答もなさらなかった。(ヨハネによる福音書19:9)