風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

軽金属(アルミ)の方が脳関門を通過しやすいのでは?(子宮頸がんワクチンアジュバントから考える)

以下の内容は私の思考過程のものであり間違いが含まれているかも知れません。

軽金属(けいきんぞく、英語:light metals)とは、金属のうち、比重が4ないし5以下のものを指す。対語は重金属。
代表的な軽金属は、アルミニウム(比重2.7)、マグネシウム(比重1.7)、ベリリウム(比重1.9)、チタン(比重4.5)、アルカリ金属アルカリ土類金属などが挙げられる。鉄は比重が7.85であるため軽金属には入らない。(ウィキペディア

しばらく前に、「(子宮頸がんワクチンアジュバントに使われている)アルミニウムは軽金属だから、ワクチンに入っているのは重金属ではない」というようなツイートを見かけたのだが、軽金属だからこそ脳関門を通過しやすいのではないかと思ったのだった。脳関門を通過しやすいから痙攣などの神経系の副反応が出るのではないか、と? 

このツイートをされた方は光過敏症状を子宮頸がんワクチンの副反応として挙げておられると思う。

光過敏症というのはナイアシン欠乏症として現れる症状だと思うが、後の方で書かれている「音過敏」はビタミンB6欠乏に、「めまい」はB12欠乏に関連しているのではないだろうか?B群の栄養素は神経系に関連して一緒に働くから欠乏すると痙攣などの不随意運動を起こすのではないかと思われる。

 

「リシン(リジン)が不足するとナイアシン欠乏症を引き起こす」でも書いたように、アミノ酸の一種のリシンとナイアシンとは同じ働きに共に関与していると思われるが、その一つが抗体を造る働きだと思う。ワクチン接種によってリシンやナイアシンが抗体を造ることに消費され欠乏する、と考えられる。

また、アルミニウムをアジュバントとして入れることで速やかに脳関門を通過し、海馬や脳神経に影響を与えると言えるのではないだろうか?これに関連しているのが亜鉛や銅等のミネラル類やB6やB12などのビタミンB群の栄養素だと思われる。ナイアシンもB群に入る。

脳の情報伝達を左右する微量元素「生命と微量元素」講座

https://www.arakawa-yasuaki.com/course/brain-signaltransduction.html

亜鉛欠乏に伴って脳内微量金属は著しく変動する。とくに、海馬においてはアルミニウム、嗅覚系(嗅球、嗅上皮など)においてはカルシウムの著しい蓄積が観察される。従って、亜鉛欠乏による種々の脳障害の発症には有意に変動する他の微量元素による可能性も考慮しなければならない。また、亜鉛欠乏以外に、ある種の薬物暴露やアルツハイマー病においてみられる記憶学習障害には亜鉛が重要な関わりをもっている。亜鉛キレート剤、トリアルキル錫、エンケファリンなど の外来性薬物により海馬亜鉛が消失する。 

 

しかし、サプリメントなどで摂取すると逆の方向に偏る可能性があるので気を付けなくてはいけないだろう。やはり食事でゆっくり改善していくのが良いように思われる。

 

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