風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

映画『シン・ゴジラ』と、ミトコンドリア系エネルギー生成


● 2つのことから民主主義を考える(笑):『日本会議より酷い高野連』、『今後の野党共闘』、と『0805再稼働反対!首相官邸前抗議』
ということで、今週も官邸前抗議へ。
今日の午後6時の気温は29度、参加者は900人。暑い〜。最初は出足が悪くて心配したんですが、時間が遅くなるにつれて人が増えました。(抜粋引用)

夫の体調調整と食事作りに忙しくしているのだけれど、それに振り回されていてはいけないと思い、映画を観に行ってきた。シン・ゴジラには何かヒントになることが描かれているかも知れないと思ったのもある。つまり内部被曝対策のための・・。

「水と空気だけでエネルギーをつくっているんだ」というところで、ミトコンドリアでのエネルギー生成を思い浮かべた。

細胞が、生命活動を営むために必要なエネルギーは、エネルギーを蓄えているATPという物質が分解するときに得られます。このため細胞はATPを合成させなければなりません。ミトコンドリアは、このATPを合成する装置です。エネルギー代謝の盛んな細胞(骨格筋、心筋、肝臓、腎臓、神経など)ほど、ミトコンドリアの数が多くなっています。ATPの産生は、細胞内で行われる酸素を用いない(嫌気的)解糖過程や、ミトコンドリア中での酸素呼吸による好気的過程(TCA回路)、また、たん白質、脂肪のTCA回路への受け入れなど、糖質代謝の過程で行われます。(堺章=著『目でみるからだのメカニズム』(医学書院)より)
2014年に出版された安保徹のやさしい解体新書』(実業之日本社には、以下のように記されている。

 ミトコンドリアは、体が温かくて酸素と血液を必要としている横紋筋(骨格筋や心筋)、特に心筋に多くいます。臓器でいちばん温かい肝臓や持続力やエネルギーの必要な心臓や、脳にもたくさんいます。
 ミトコンドリアは酸素と温かさで効率よく体のエネルギーをつくるばかりではなく、カルシウムの貯蔵やアポトーシス(細胞の自殺)の制御などの役割も担っています。酸素を使ってエネルギーをつくるため活性酸素の90%がミトコンドリアでつくられますが、その害から自身を守るために活性酸素を除去する酵素をつくる能力も持っています。(赤字表記はミルトスによる)(安保徹=著『安保徹のやさしい解体新書』より)

また、川端輝江=編著『しっかり学べる!栄養学』(ナツメ社)には、マンガンミトコンドリアのSOD中に存在する」と書かれている。SOD(スーパーオキシドジスムターゼ)とは活性酸素除去に働く酵素のことである。

以下には、『しっかり学べる!栄養学』からミトコンドリアでのエネルギー生成について記された部分を写真で掲載する。

          これは、理解不能な言葉
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