風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

胡瓜と鳴門若布の酢の物と徳島産すだちの出会い


鳴門の若布を戴いたので胡瓜と合わせて酢の物を作った。
普段使っているカットわかめも近頃はずっと鳴門産のものを買っている。

ワカメは全般的にナトリウムが多い。関連過去記事「ストロンチウム90はアルギン酸ナトリウムによって吸収阻害され、プルトニウムは・・」
カットわかめは、100gあたり9500mgのナトリウムを含有している。カリウムは440mgで比率は21:1である。これに対して、戴いた生わかめといわれる塩蔵わかめは、ナトリウム540mg、カリウム12mgで一桁違う。まぁ、わかめを100gも一度に食べることはないから心配はいらないと思うが、ナトリウムを制限している人は頭の隅に置いておいても良いのではないだろうか。
昔からキュウリとワカメは酢の物に合わせることが多いと思うが、キュウリのナトリウム含有は1mg、カリウムが200mgなので、量を加減して取り合わせるのには良い相性なのだろう。

ここにタコを合わせてタウリンも補給することにしよう。


紫蘇と胡麻も加えて、徳島産のすだちをしぼれば爽やかで美味しすぎる一品になる。


● 『参院選の総括』と『第2、第3の大阪を作れ、それが合言葉だ(笑)』、それに『0715 再稼働反対!首相官邸前抗議』
ということで、今週も官邸前へ
気温的には丁度良かったんですが、小雨交じりの日でした。今日の参加者は主催者発表で700人。
今週 『福島第一原発廃炉技術を研究する原子力損害賠償・廃炉等支援機構が溶融燃料(燃料デブリ)を建屋内に閉じ込める「石棺」方式に突然言及した』そうです。全国紙はともかく(笑)、福島では大きく取り上げられていますなぜ今、唐突に 「石棺化」言及導入の布石か | 県内ニュース | 福島民報
地元にしてみれば、石棺は福島1Fの溶けた燃料が固定化されるということですから、憤りは当然です。しかし原発で事故が起きると言うことはそういうことです。当初から言われていた通り、素人眼でみたって溶けた燃料なんて、そう簡単に取り出せるはずがありません。それを政府が今まで玉虫色で隠してきたことに問題がある。できもしないことを約束して問題を先送りする。それはアベノミクスとも重なります。
できもしないことに希望をもたせ、問題を先送りする、この国の政府のやっていることはかなり残酷じゃないでしょうか。(全くもって同感!ミルトス)
右とか左とかはどうでもいいんです。ただ、それでいいのかって思うんですよ。
(抜粋引用)