風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

五味太郎の音の絵本

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● 『大統領選と世論調査』と映画『わたしの自由について〜SEALDs 2015〜』、それに『0506 再稼働反対!首相官邸前抗議』&『安倍政権の退陣を求める国会前抗議行動』
さて、アメリカ大統領選の共和党候補はドナルド・トランプがほぼ決まりになったみたいですね。…。クルーズはISをじゅうたん爆撃しろと公言する好戦的な極右であるだけでなく、なお且つ奥さんがゴールドマン・サックスの役員です。しかも進化論や女性の権利を否定するキリスト教原理主義者。トランプより、こんな狂信的な極右兼ウオール街の代理人が大統領になることを心配する方が先です。 …。トランプはイラク戦争を否定し、オバマケアに賛成しています。こいつは『日本はアメリカの防衛費を全額負担しろ』と言ってるそうですが、それなら日本に関係ないところへ米軍が行動する際は基地の使用料を取ればいいんですよ。日本に基地がなくなって困るのはアメリカの方です(笑)。
(中略)
物事を黒か白かで分けるなんて愚かなことですけど、日本ではまず、はっきりした価値判断の対立軸を立てることから始めなければいけない、と思います。絶対譲れない対立軸って何でしょう?『平和』じゃ対立軸になりません。安倍晋三だって安保法制は平和のためだといいますからね。太平洋戦争だって為政者は『平和』を旗印にして始めた筈です。『格差』?もう一歩進めて『機会の平等』、特に若者にとっての機会の平等(チャンスを)!、なんかは良さそうな気がします。北海道4区の池田候補の『普通の人から豊かになろう』も実に良かった。埋もれさせてしまうには勿体ない。
(中略)
つまり、『憲法守れ』や『戦争法案反対』と言っても選挙には大して効果ない、ってことです。…。ボクだって『安保法案反対』(戦争法案とは言いたくない)や『原発反対』、『改憲反対』と思いますけど、これが現実です。憲法や安保法案に関心を高めることは必要ですけど、それ以前に有権者の関心が1位、2位の政策が明確でなければ選挙にならないと思います。

(中、大きく略)

と、いうことで、今週も官邸前へ。
天気予報が外れて今日は生憎の雨。大したことはありませんでしたが、プラカードが丁度入るサイズの鞄を買ったばかりなのに(泣)。参加人数はちょっと少な目。参加者は主催者発表で600人。
(中略)
そのあと、国会前で高校生たちの『安倍退陣を求める国会前抗議』T-nsSOWL #国会前(@teensSOWL)さん | Twitterへ回りました。今日はこちらの方も人数が少なかったので(300〜500人くらい?)、余計に大声を出してしまいました。(抜粋引用)