風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

歌ひながら嘆きながら


● 大型風車の音がうるさい
雪原をわたる大型風車の騒音が気になってきました。
西側の窓からすぐそこにそびえたつ風車。我が家から500mはなれているかどうか。
この騒音をあと何年がまんしなければならないのだろう。
20数年前に思い描いた 風車→オランダ→チューリップ の理想と似てはいるけど、どこか違う。
あの風車はこんなに威圧的でもうるさくもなかった。
願い事をするときには、かなうかもしれないから慎重に、という民間伝承を思い出しました。
大量生産大量消費の資本主義社会は、山の静かな環境さえも壊してしまうのです。(抜粋引用)

上にリンクしたこの記事には本当に身につまされる思いがする。私たちは良かれと思って様々なことを考えては科学も文明も進歩させて来たのに、どうしてこんな風になってしまうのか、と。(ミルトス)

喜ばしき知らせ聴きをり そこはかとなきかなしみはなにゆゑのもの

キリストのやうなる者を待ちながら歌ひながら嘆きながら我ら過ぎゆく

われらみな抱へ持つ者 このかなしみは過渡にあるもの


新しき歌を主にむかってうたえ。主はくすしきみわざをなされたからである。(詩編98:1)

わたしは幸いを望んだのに、災いが来た。光を待っていたのに、闇が来た。…。光を見ることなく、嘆きつつ歩き 人々の中に立ち、救いを求めて叫ぶ。(ヨブ記30:26,28)