風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

ニンニクに含まれる成分が赤血球を破壊する?!(これまた銅に関連してる?それともアレルギー?)

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meromeropy77.hatenablog.com


一年に一度、自宅で収穫したサフランのめしべを使ってブイヤベース擬きを作っていた。ところがその翌日、必ず具合が悪くなった。肩こりから頭痛、酷いときは寒気がして寝込む。でも、その頃は自律神経をやられていて年中具合が悪かったので、なかなか気づかないでいた。
サフランのめしべは体質に合っていないのかなと疑っていたのだが、数年前からニンニクが原因ではないかと思うようになった。それで手持ちのハーブ等の本を調べてみるのだが、一冊だけ「アレルギーがある場合・・」と書いてあるのがあったのだが、詳しいことは記されていない。娘に話すと、ネットで検索すると沢山出てくるよ、と言う。ニンニクの成分が赤血球を破壊して頭痛などを起こすというのだ。

赤血球との関連で、また思い出して、もしやニンニクの成分もシスチンや亜麻仁油などのように重金属を排出するために銅をだめにするのだろうか、と考えて検索してみたのだが、このところ色々分析しすぎて力尽きた感がある。色々検索してメモったのだが、分析総合しきれていない。以下に、メモを貼り付けておく。

生の玉ねぎを例にとってみよう。(中略)しかし、胸やけ患者の四〇~五〇パーセントには、逆流が起き、食道内の酸の量が増え、焼けるような痛みが生まれたと、マーク・メロー医博はいう。(ジーン・カーパー=著『食事で治す本 上』(ハルキ文庫)より)
特有の刺激成分である硫黄化合物や粘液物質は、消化液の分泌をよくする。(川嶋昭司=著『食べ物のメリット・デメリットがまるごとわかる本』(三笠書房)より)

以前から生のタマネギを食べると胸焼けが酷くなるのだが、もしかしたらタマネギ、ニンニクアレルギーがあるのかも知れない。

人間と猿以外の硫化アリル等の分解酵素を持たない動物は、玉ねぎ類を食べると良くないらしい。年と共に分解酵素を作れなくなってきたというのもあるかも知れない。

食べないのが一番のようだが、原因物質が精油成分なら、もし食べた場合は揮発させるようにするのが良いように思える。この前は、熱めのお風呂に入って汗をかいたら少し良くなった気がした。

二硫化アリル
二硫化アリルまたはジアリルジスルフィド (diallyl disulfide) はネギ属の植物にみられる有機硫黄化合物である。硫化アリルやジアリルテトラスルフィドとともに、ニンニクの精油の主成分をなしている。…。ニンニクなどのネギ科植物を切ったときに放出されるアリシンが分解することによって生成する。二硫化アリルは、ニンニクにあるさまざまな健康によい効果を持つ一方で、ニンニクアレルギー(英語版)を引き起こすアレルゲンでもある。
…アリナーゼという酵素によって二硫化アリルやアリシンがアリインなどシステインの誘導体から合成できることを見出した。
アリシンの二硫化アリルへの還元は、37 °C 以上で特に速やかに起こる。
ジアリルジスルフィドは酸化するとアリシンになるが、分解するとジアリルジスルフィドに戻る。触媒の存在下にハロゲン化アルキルと反応して1-アルキルチオ-3-アリルチオ-1-プロペンや1,3-ビス(アルキルチオ)プロペンを与える[10]。ルテニウム触媒を使うと含硫黄複素複環化合物を合成できる[11]。塩化鉄(III) や塩化銅(II) を触媒とする、多硫化ジアリル合成の前駆体となる。(ウィキペディア

ついでにルテニウムというのは、鉄と同族で第5周期の元素である。「第5周期の遷移元素は、すべて元素が人体に対して弱い毒性を持っていると考えて間違いありません」(『元素周期表で世界はすべて読み解ける』)

「触媒(しょくばい)とは、特定の化学反応の反応速度を速める物質で、自身は反応の前後で変化しないものをいう。また、反応によって消費されても、反応の完了と同時に再生し、変化していないように見えるものも触媒とされる」(ウィキペディア

 ほかの元素と結合していないのがミネラルですが、イオウは例外です。タンパク質の成分であるシスチンというアミノ酸に含まれているからです。…。
 イオウは体内に取りこまれてからも、タンパク質のはたらきに重要な役割を果たしています。…。イオウはこのタンパク質の成分として…。
 食べ物からエネルギーを取り出すとき、酵素が必要です。酵素をはたらかせる役割を担うのが補酵素です。イオウはビタミンB1パントテン酸と結合して補酵素となり、糖質や脂質の代謝にはたらいています。…。このほかにもイオウは、解毒にはたらいて有害ミネラルが蓄積されるのを防いだり、…。
 …。不足によってあらわれる可能性のある症状は、…、解毒力が低下するなどです。(『栄養成分バイブル』より)





● 「父を夫を英霊と呼ぶな」プラカード高く掲ぐる敗戦記念日 津波古勝子『大嶺岬』
前の教会にはこういう闘いをしておられた方がいらした。キリスト教徒というのは、二方向に向けて、あるいは三方に向けて闘わなければならない場合があるように思う。(ミルトス)

● 底知れない沈黙:映画『ルック・オブ・サイレンス』
お盆休みになって暑さは多少しのぎやすくなってきました。扇風機があれば何とかクーラーなしで過ごせます。今週は国会&官邸前の抗議に行くのはお休みしました。最近 これらの件では自分の中でもちょっと頭に血が上っていると思ったので(笑)、少しクールダウンしようと思ったのです。川内原発が再稼働してしまったのは返す返すも残念ですが、動いたらまた止めればいい、と思います。
(中略)
ボクはこの時期 濫発される『終戦』という言葉に対して感じる違和感が年々大きくなってきました。まるで戦争が自然に終わったみたいです。正確には『敗戦』です。(抜粋引用)

昨日の関電前は、3人(笑)。うちはお盆は関係ないんだけど、やはりお盆休みということでか、いつもの仕事帰りの車だけでなく、神戸とか他所からの車もちらほら。こんな田舎でデモしてるというのを見て貰えたので、まぁ良かったかな。