● 自由の敵は自分（前半）
…「プロフェッショナル」で紹介していた「かけつぎ職人」の松本孝夫さん、素晴らしかった。安価な化学繊維による大量生産の衣服を少し着ては使い捨てることが当たり前の風潮のなかで、たくさんの思いが詰まっていて捨てることのできない衣服の破れを丁寧に繕うプロフェッショナル。息子さんも、孫も、松本さんの背中を見て育ち、自分もその道を究めようと後を継いでいることも素晴らしい。（抜粋引用）● 2014年の経済と0220 再稼働反対！首相官邸前抗議！
原発の本質ってなんだろう。『命が一番大事なのか？』、『原発に反対する世論の方が多いのにどうして無理やり進めようとするのか？』、『本当に原発は安いのか？』、『原発が国土に存在して、安全保障は大丈夫か？』、『資本が人々を搾取する仕組みか？』、『地方が経済的に自立するにはどうしたらよいのだろう』etc。
ちょっと考えただけでも、色々なことが浮かんでくる。それだけ大きい問題だから、良く考えなければいけないのだと思うのだ。…。
ボクが生きている間に原発がなくなるかどうかはわからない。たぶん ムリだろ(笑）。だけど、一歩、いや半歩でもいいから世の中をマシにする何かを残したいんだよなあ（嘆息）。
●抗議風景。1枚目中央でカメラを構えているのは赤旗のカメラマン。写される側が写す、これがヌーヴェルヴァーグだ！(笑）（写真はリンク先でどうぞ。ミルトス）（以上、抜粋引用）
昨日は関電前抗議にプラカードを作って持って行った。声をあげてはいけないから、プラカードは必須。
『へんてこ日記』のへんてこさんデザインのポスターを参考にさせていただいて、分かりやすい簡単なものを作った。
藍色のマジックで「げんぱつはんたい」と書いたけど、暗くなってくると見えにくそうだ。今度冬用のを作る時は、文字は白抜きにしようと思う。（ミルトス）
仮住まいの家に居る間に持ち物の整理をしなくてはいけない。
足腰が冷えるのでスパッツを探すのを兼ねて、先ず衣類の整理を始めた。
探し始めてすぐにぴったりフィットの真新しいのを見つけた。レーヨン、アクリル、ナイロン、ポリウレタンで出来たこのスパッツは薄手でぴったりフィットするからズボンの下に履いてもすっきりしてる気がする。
こんなの買って持ってたんだっけ？と思いながら履いていると、だんだん具合が悪くなってくる。それを見つけて履いた翌日のお昼ご飯を食べたあたりから、どうもおかしい？お昼ご飯を食べ過ぎたのかなぁ？消化がされていないような気がする？等と思いながら、買い物に行き、夕ご飯を作り、息を切らしながら動いて、夜の祈り会の司会当番だったので、教会に行き、讃美歌を歌い、お祈りをし、聖書を読み、牧師の話を聞いていると、だんだん酷くなってきた〜！その頃の私はもう顔面蒼白だったんじゃないかと思うんだけど・・？たぶん誰も気づいてはいなかった。
家に帰って着がえ、暖房の前で温まりながら横になっていると、お腹がぐるぐると動き始めた。それでようやく気づいた。締め付けていたせいで血行が悪くなり、胃腸が働かなかったんだ。それでも、昼間動いていた時はどうにかこうにか血流を心臓に戻すことが出来ていたけれど、祈り会で座って動かないでいたせいでますます酷くなったんだ。
すっかり回復するまで、それから一週間はかかった。その間は匂いに酷く敏感になった。普段好きな匂いでも強い匂いを嗅ぐと吐きそうになったり・・。
胃腸が働かないという状況は一通りではないように思う。私は普段、身体的にはゆるい生活をしている。きついスカートやズボンを履くこともなければ、ヒールの高い靴を履いてつま先立ちで歩くこともない。けれど、頭は結構使う方なので、能力以上に頭を使いすぎると胃腸が働かなくなることがある。そういう時は、香りは役に立つ。美味しい匂いによって、頭を使うことから胃腸を動かす方へとシフトさせることが出来る。けれど逆に、外側から物理的に締め付けて胃腸が動かない状態の時に食べ物の強烈な匂いを嗅ぐと吐き気を催すように思う。美味しい物を食べるときは心身共にリラックスしていなくてはいけない。
肌着はやはり絹100%が一番いい。軽くて、薄くて、温かくて、着ていて楽。昔、七分袖のシルク100％の肌着を持っていたけど、そればかり着ていてボロボロになってしまった。残念なことに、この頃は探しても絹100％はあまり見当たらない。
それにしてもぴったりフィットのスパッツ、買ったはいいが身につけられず、さりとて買ってすぐには捨てられず・・だったんだなー。やれやれ、そんな物ばっかり。
疲れがなかなかとれないので、海の見える温泉に行った。それももう2週間ばかり前のことなんだけど、そこに緋寒桜の木があって花が満開になっていた。メジロが何羽も元気に飛び回っていたので写真に撮ってみた。あんまり写らなかったけど・・。
