生きている鳥たちが 生きて飛び回る空を
● 2005年の原発震災警告(石橋克彦氏)と「私の子供達へ-父さんの子守唄-」
あなたに残しておいてやれるだろうか 父さんは
目を閉じてご覧なさい 山が見えるでしょう
近づいてご覧なさい 辛夷(こぶし)の花があるでしょう
生きている魚たちが 生きて泳ぎ回る川を
あなたに残しておいてやれるだろうか 父さんは
目を閉じてご覧なさい 野原が見えるでしょう
近づいてご覧なさい 竜胆(りんどう)の花があるでしょう
生きている君たちが 生きて走り回る土を
あなたに残しておいてやれるだろうか 父さんは
目を閉じてご覧なさい 山が見えるでしょう
近づいてご覧なさい 辛夷の花があるでしょう
「四丁目でCAN蛙」さんのところでこの唄の歌詞を目にして、久しぶりに口ずさんで、悲しくなった。私たちが大人として生きているこの時代にこの日本を汚してしまったのだと思って・・。
凡庸な保守派としては、到底ついていけない。
● 「東北の鬼の怒りは一層深く、静かに」(武藤類子さん)